マイクロソフトは、PCやサーバーのレンタルを行う事業者対象に、マイクロソフト製品のレンタル利用を許諾するサービスプロバイダ向けライセンスプログラム「SPLA(Services Provider License Agreement)2.3」の提供を開始した。
マイクロソフトはこれまで、一部のレンタル事業者のみを対象とする「デスクトップレンタルプログラム」によって限定的なレンタル利用を許諾してきたが、「SPLA 2.3」によって、Windows Vista、2007 Office systemなど、PCやサーバーのレンタル事業においてニーズの高いほぼすべてのマイクロソフト製品を提供。これによって、従来対象外とされてきたオペレーティングシステムを含めたマイクロソフト製品のレンタル事業を行う事が可能となる。
【関連リンク】
プレスリリース:「レンタル事業者を対象に追加したサービスプロバイダ向けライセンスプログラムの提供開始」