日本気象協会は、天気予報専門サービス「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」にて、天気と連動したWeb広告配信サービス「天気マッチング広告」の運用を7月21日から開始した。
天気マッチング広告は、市区町村単位に個別ページが存在する「tenki.jp」のサイト特性を生かした広告商品。市区町村単位(全国約2,000カ所)の狭域に対して、「雨が降っているエリア」など、広告主が指定した天気条件にマッチングし、一般広告よりも優先的に広告を掲載することが可能になる。
なお広告は、純広告とPMP(プライベート・マーケット・プレイス)にて販売され、広告配信面は、「tenki.jp」のPCとスマートフォンの両Webページを対象としている。
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