SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

サイバーエリアリサーチとDA、天候で変化するユーザー行動をリアルタイムにターゲティング可能に

 サイバーエリアリサーチが提供するAPI「どこどこJP」の気象データと、データアーティストのLPOツール「DLPO Act」が連携を開始した。

 DLPOによるABテスト、ターゲティングテストの出し分けロジックに天候情報を組み込むことで、変化する消費者行動にリアルタイムで対応したクリエイティブやメッセージを表示することが可能となる。

 たとえば、天候にや紫外線に合わせたターゲティングなどが可能だ。これにより、今まで以上に最適なユーザーコミュニケーションの実現が期待できる。

 サイバーエリアリサーチは、IPアドレスから位置情報を判定する技術を保有する。気象情報の判定は、この位置情報の判定技術を応用している。IPアドレスから位置情報を市区町村単位で判定した後、あらかじめ用意した市区町村単位の気象情報データベースから、対応する地域の気象情報を取得するという仕組みだ。これによって、GPSなどの機器を持たないPC経由のアクセスであっても、ユーザーの置かれた気象条件を知ることができる。

 なお、どこどこJPで取得できる気象データは、「天気」「気温」「湿度」「降水量」「降水確率」「風向き」「紫外線」がある。また、気象データの関連情報として「データの更新日時」を判定することが可能。

【関連記事】
天候やSNS投稿に応じて内容が変わるデジタルサイネージ広告「VISIONIA」提供開始
日本気象協会、天気・気温に応じた広告配信が可能なサービス「天気マッチング広告」を開始
「Marketo」と 「どこどこJP」が連携 IPアドレスもとにBtoBコミュニケーションを最適化
UI/UX解析ツール「USERDIVE」、データアーティストのLPOツールと連携
テクロコのLP作成ツールとデータアーティストのLPOツールが連携、LPの「多変量テスト」を実現

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/03/01 09:00 https://markezine.jp/article/detail/26139

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング