SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

大和証券、ファンド運用サイトにAI導入 対話型自動Q&Aサービスで休日夜間の顧客対応改善を目指す

 大和証券は大和総研と共同で、AI技術を活用した対話型自動Q&Aサービス(以下、「ロボチャットサービス」)を開発した。その第一弾として「ダイワファンドラップ オンライン」のサービスページにて、3月6日より提供を開始した。

 「ロボチャットサービス」は、ネット上で顧客が入力した質問文の意味をAIが理解し、自動的に最適な回答を選んでご案内するもの。大和証券のコンタクトセンターが蓄積してきたノウハウとAI技術を融合させることにより、顧客の問い合わせに高い精度で回答できる。

 同サービスを導入するサイトは、「ダイワファンドラップ オンライン」。同サイトでは、契約手続きから運用状況の確認までのすべてがネットで完結できる。店頭やコンタクトセンターだけでなく、ロボチャットサービスがサポート体制に加わることで、顧客はサービス内容や操作方法などについての疑問を、コンタクトセンターの営業時間外である休日や深夜にも問い合わせることができるようになる。

 またAIによって顧客からの質問と回答内容を蓄積し学習することができるため、さらなる回答精度の向上が期待できる。今後両社は、顧客の利用状況や寄せられた意見などを踏まえつつ、提供範囲の拡大を検討する。

【関連記事】
AIメッセンジャー、沖縄チャットセンターの24時間365日対応を開始 内容をAIの学習に利用
LINE、クラウドAIプラットフォーム「Clova」を発表 NEVERと共同開発
ウィゴーが「女子高生AI りんな」をアルバイト採用~“りんなのファッションチェック”提供
トランスコスモス、AIでコミュニケーションデータを分析するDMPサービス「DECode」提供
SOMPOホールディングス、米国の研究機関等と自動車のAI・ロボティクス分野研究で提携

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/03/07 08:00 https://markezine.jp/article/detail/26167

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング