カラフル・ボードは、三菱食品とアサツーディ・ケイと共同で、人工知能が味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」の店舗向けクラフトビール版を開発。7月11日より、サービスの提供を開始した。
「SENSYソムリエ」は、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY」がユーザーの味覚を解析して、ソムリエのようにお酒を提案するアプリ。ワインや日本酒、クラフトビールなどのお酒を試飲して、甘味、酸味、苦味などの味覚や、好みに関する感想を入力することで、人工知能がユーザの味覚を解析。店頭にある商品の中から、一人ひとりの味覚に合わせた最適な1本を提案する。
今後、「SENSYソムリエ」は単なる接客ソリューションにとどまらず、顧客データ分析に基づいた仕入れ計画や販促計画など、小売経営に資するソリューションを統合的に展開していく。
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