SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

非接触IC型電子マネー、20代の店頭利用が少ない結果に【マイボイスコム調査】

 マイボイスコムは、7回目となる「非接触IC型電子マネー」に関するインターネット調査を2017年10月1日から5日に実施した。同調査には、10,486件の回答が集まった。

20代が現金支払いの割合が高い結果に

 電子マネー、現金で支払う度合いについて聞いたところ、店頭にて電子マネーで支払うことが多い人は24.2%、男性の30代と40代で比率が高い傾向となった。現金で支払うことが多い人は51.4%、20代では7割弱と他の層より高くなっている。

店頭で週1回以上電子マネーを利用する人が半数超え

 直近1年間に電子マネーを利用した人の9割は店頭で利用していた。そしてその頻度を聞いたところ、「週2~3回」「月に1回以下」が各2割強でボリュームゾーンとなっている。「週1回以上」は全体で5割強、年代別で見ると20代が低く、男性に関しては30代と40代で高くなっている。

コンビニとスーパーの利用が増加傾向に

 電子マネーの利用場所について調べたところ、「コンビニエンスストア」「交通機関」が直近1年間利用者の各6割、「スーパー」が4割強、「自動販売機」「駅の売店」が各2割台となっていた。

 過去調査と比べて、「コンビニエンスストア」「スーパー」は増加傾向にあり、「自動販売機」は男性、「スーパー」「ショッピングセンター・モール」は女性で比率が高くなっていた。

電子マネーのチャージ場所

 電子マネーのチャージ場所は、「レジ、サービスカウンター」が直近1年間利用者の4割弱、「駅の券売機・チャージ機、バス車内」「電子マネーのチャージ専用機」「オートチャージ」が各3割となった。店頭での電子マネー利用頻度が週4、5回以上の人では、「オートチャージ」が他の層より高くなっていた。

【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年10月01日~10月05日
回答者数:10,486名
設問数 :7~9問(テーマによって異なります)
属性情報:32項目(詳細はこちら)
調査機関:マイボイスコム株式会社

【関連記事】
オムニバス、クレディセゾン保有の実購買データを活用した運用型広告を提供開始
米国版NewsPicksが正式にリリース 世界のトップリーダーによるコメントでニュースを読み解く
Adobe Experience ManagerとMicrosoft Dynamics 365が統合
ストーリーズの計測に対応!SNS分析の「Tofu Analytics」が機能拡張
IMJ、交通系ICカードとPepperを連動させた 集客・購入促進サービスの提供を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/11/17 16:00 https://markezine.jp/article/detail/27488

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング