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店舗向け集客サービス「Yahoo!チェックインポイント」、松屋や自遊空間など約600店舗で開始

 ヤフーは、スマートフォンアプリを利用した新たな店舗向け集客サービス「Yahoo!チェックインポイント」の提供を東京都渋谷区と新宿区の「松屋」や「自遊空間」(※1)など、約600店舗で開始した。累計約1,600万ダウンロード(※2)のおでかけサポートアプリ「Yahoo! MAP」に「チェックイン」機能を追加し、「Tポイント」などの特典によってユーザーの来店を促す。全国展開に向けて順次対応エリアを拡大し、2019年春に参加店舗1万店を目指す予定。

「Yahoo!チェックインポイント」の運用イメージ
「Yahoo!チェックインポイント」の運用イメージ

 Yahoo!チェックインポイントは、店検知数に応じて運用費が決まる「来店検知数連動型成果報酬」モデル(※3)を採用しており、初期費用および固定費用不要で導入できることが特徴。店舗は、本サービスを導入することで、「Tポイント」やキャンペーン情報、クーポン配信を活用した、新規顧客の獲得や既存顧客の来店頻度向上が期待できる。

「Yahoo!チェックインポイント」のチェックインイメージ
「Yahoo!チェックインポイント」のチェックインイメージ

 一方、「Yahoo! MAP」ユーザーは、店舗に来店するだけで「Tポイント」の獲得やキャンペーン情報やクーポンを取得できる。アプリ上で検索できる「チェックイン」対象店に入店すると、店舗に設置されたビーコン端末(※4)が「Yahoo! MAP」を検知し、「チェックイン」を促す画面が表示される。ユーザーは「チェックイン」することで、店舗ごとに予め設定された「Tポイント」(※5)などを獲得できる仕組みです。なお同じ店舗での「チェックイン」は、一日に一度のみ。

※1:本サービス導入店舗のみ。
※2:2018年2月時点。
※3:業種ごとに運用費の下限が設定されています。
※4:ビーコン端末は、ヤフーから店舗へ無償貸与される。
※5:5~100ポイント。2018年4月時点。

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2018/04/17 08:00 https://markezine.jp/article/detail/28250

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