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『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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BOOKS(AD)

広告効果は検証できてる? ブランド毀損は大丈夫? 最新のアドベリフィケーション事情を1冊に

 広告を出稿するのであれば、どれくらいの効果があったのかを検証するのは当然です。そして広告の表示先でブランド毀損がなされないように、あるいはアドフラウドの犠牲にならないようにブランドセーフティを気にかけなければなりません。こうした広告にまつわる現状と課題をまとめた『アドベリフィケーションの最新動向』を紹介します。

アドベリフィケーション最新動向(MarkeZine Digital First)』は、かねてアドベリフィケーションに関する実務を担当してきた山口武さんがMarkeZineで連載していた内容を修正・加筆してまとめた電書です。

 様々な企業で広告効果の検証はオフライン・オンラインを問わず課題となってきました。たとえば、成果のビューアビリティが低く実際に効果があったのかがきちんと把握できないことや、インプレッションの質を考慮できないことへ疑問を持つ担当者の方は多いのではないでしょうか。

 また、近年はとりわけデジタル領域での広告において不正ボットなどによるアドフラウド(効果の水増し)や、広告が意図せぬ媒体で表示されてしまうブランド毀損など、ブランドセーフティにも高い関心が寄せられています。

 このようなアドベリフィケーション(広告効果検証)について、本書では現状と課題、そして解決方法を考察。まず自社で何が問題になっているのかを洗い出し、適切な改善策を探り出すヒントが見つかるのではないでしょうか。

 もちろん、今は問題なくても事業とは切っても切れないのがアドベリフィケーションです。先んじて対策しておくためにも、ぜひ本書を参考にしてみてください。

目次

第1章 アドベリフィケーションの現状と課題
第2章 デジタル広告の 「透明性」と「検証」の必要性
第3章 複合的な観点で 広告を評価する必要性
第4章 ブランドセーフティと 不正インプレッションの現実
第5章 まずは問題の検出と改善 次に健全なKPI設計を
第6章 メディアのデータ計測・活用の可能性

Kindle その他

アドベリフィケーション最新動向(MarkeZine Digital First)

著者:山口武
発売日:2018年8月30日(木)
価格:756円(税込)

本書について

アドベリフィケーションについて問題意識を持つ著者が最新動向や課題解決の道筋を、現場で得た知識をベースにコンパクトにまとめています。

※電書のみ。

 

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2018/09/10 10:47 https://markezine.jp/article/detail/29190