SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

博報堂、ピーディーシーら、店頭デジタルマーケティングの「売場サイネージソリューション」を提供

 博報堂と博報堂プロダクツとピーディーシーは、GMSやスーパー、ドラッグストアでの販売促進を支援し、スタッフの運用負荷を軽減する店頭デジタルマーケティングサービス「売場サイネージソリューション」を提供開始した。

 近年、売場でデジタルサイネージの導入は一般化しつつある。しかし、サイネージに掲出している映像コンテンツと売場商品が合っていない、長期間同じコンテンツが掲出されている、掲出コンテンツの売上効果が計測できないなど、販売促進に効果的な運用ができていないケースが散見されるという。

 こうした課題に対して、「売場サイネージソリューション」は、ハードやシステムの導入コンサルティングから、戦略設計、実施・運用、検証までワンストップで対応することで、デジタルサイネージのマーケティング活用をサポートするサービス。

 博報堂が「購買導線上のメディア」と「オンラインやオフラインを統合したデータ」を活用して購買導線上のタッチポイント最適化を行う「Path to Purchase(P2P)マーケティング」を企画立案し、博報堂プロダクツはこれまで培ってきた店頭における販売促進の知見や実績をもとに、購買動線上の重要なタッチポイントとなる売場サイネージに取り組み、モーション・グラフィックス制作専門部隊によるコンテンツ制作、販売結果に基づく効果測定などを行う。

 加えて、ピーディーシーの強みである、ハード、システム面でのデジタルサイネージ導入・運用力を掛け合わせることにより、買い物客にとって価値ある情報を伝え、店頭での買物行動を促す、最適なデジタルサイネージを提供する。

 今後は、GMS、スーパー、ドラッグストアにおける導入に加え、コンビニエンスストア、ホームセンターなどの他業態への展開もめざしていくという。

【関連記事】
デジタルサイネージ広告、2019年の市場規模は749億円に/タクシーサイネージが急増【CCI調査】
ジーニー、歯科医院のデジタルサイネージへプログラマティックOOH広告を配信可能に
DNPと丸善ジュンク堂、ジュンク堂書店池袋本店にセンサー搭載の書棚型デジタルサイネージを導入
DELISH KITCHEN、サミットと提携 アプリやサイネージへのレシピ動画配信を実施
小田急電鉄、新宿に天気と連動するデジタルサイネージ導入 IPカメラによる通行者データも活用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/12/27 13:00 https://markezine.jp/article/detail/32702

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング