「意味のイノベーション」の考え方を基に生活者との関係を問い直し、ヒット商品・強いブランドを構築していくヒントを探る本連載。第3回で掘り下げるのは、新しい価値観を生み出すための”探索”のアプローチと、生活者に寄り添い共感するだけではなく、批判的な姿勢をもつ重要性について。著者は「これからのマーケターに求められるのは、生活者と企業が対話し、共感しあう関係を築くファシリテーターとしての役割」であると説きます。
この記事は参考になりましたか?
- “意味のイノベーション”で問い直す、生活者との関係性連載記事一覧
-
- これからのマーケターに求められるのは、生活者と企業の対話を導く“ファシリテーター”の役割
- 多様化する生活者の価値観に、マーケターは追いついているか 突破口は議論ではなく「対話」にあ...
- リサーチ・データで正解探しの罠に囚われないために “意味”を起点に次のヒットを考える
- この記事の著者
-
小田 裕和(オダ ヒロカズ)
株式会社ミミクリデザイン ディレクター/デザインリサーチャー。東京大学大学院 情報学環 特任研究員。千葉工業大学大学院工学研究科博士課程修了。 博士(工学)。千葉県出身。新たな価値を創り出すための、意味のイノベーションやデザイン思考といったデザインの方法論や、そのための教育と実践のあり方について研究を行なっている。...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア