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これからのマーケターに求められるのは、生活者と企業の対話を導く“ファシリテーター”の役割
「意味のイノベーション」の考え方を基に生活者との関係を問い直し、ヒット商品・強いブランドを構築していくヒントを探る本連載。第3回で掘り下げるのは、新しい価値観を生み出すための”探索”のアプローチと、生活者に寄り添い共感するだけではなく、批判的な姿勢をもつ重要性について。著者は「これからのマーケターに求められるのは、生活者と企業が対話し、共感しあう関係を築くファシリテーターとしての役割」であると説きます。
342020/05/18 -
多様化する生活者の価値観に、マーケターは追いついているか 突破口は議論ではなく「対話」にあり
「意味のイノベーション」の考え方を基に生活者との関係を問い直し、ヒット商品・強いブランドを構築するヒントを探っていく本連載。第2回は、新たな意味を実現するための「対話」のアプローチに焦点を当てます。議論とは何が異なるのか、対話におけるリサーチデータの活用法、対話の中で生まれてくる言葉の重要性について学んでいきましょう。
542020/01/30 -
リサーチ・データで正解探しの罠に囚われないために “意味”を起点に次のヒットを考える
生活者の価値観は多様化の一途をたどり、商品やサービスはコモディティ化の波に飲み込まれつつある。「性能の優れた商品を、マス向けに宣伝する」というマーケティングの手法に限界が見え始め、企業には、生活者の文脈に寄り添いながら、自社の商品がもつ価値(=意味)を丁寧に伝えていくことが求められるようになった。本連載では、デザイン思考と相対する「意味のイノベーション」の考え方を通じて、生活者との関係を問い直しながら、ヒット商品・強いブランドを構築していく方法を解説する。
572019/12/23
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