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集合知とWeb 2.0の可能性を探る、「群衆の叡智サミット 2008 Spring」5月開催決定

 2007年11月に続いて2回目となる「群衆の叡智サミット」のテーマは、「群衆の叡智の事例とその未来」。ウィキペディアやQ&Aサイト、ソーシャルブックマークサイトといった様々なサービスによって、一般ユーザーが情報を発信、取捨選択し、収斂を行っている現在、「群衆の叡智」が発生するメカニズムと活用の両方の側面から議論を深めていく。

 パネリストには、伊藤久美(IBMビジネスコンサルティングサービス)、伊藤直也(はてな)、伊藤佳美(日本ユニシス)、生越昌己(WASP)、楠正憲(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター)、鈴木友峰(日立製作所)、田代秀一(独立行政法人情報処理推進機構)、西田隆一(CNET Networks Japan)、福岡秀幸(日本電気)、山口浩(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部)、吉岡弘隆(ミラクル・リナックス)の各氏が登場。チェアはテックスタイルの岡田良太郎氏が務める。 

公開討論会「群衆の叡智 サミット 2008 Spring」 開催概要
 会期:2008年5月21日(水) 13:20~18:00(受付開始・開場 12:30)
 会場:丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7Fホール)
 参加対象:インターネットの今後の進展、新たなWebの取り組みに興味・関心がある人
 定員:240名(先着順に受付、定員になり次第締め切り)
 参加費:事前申込 4,000円、当日申込 5,000円(当日空席がある場合)
 申込:公式Webサイト(http://techstyle.jp/wocs/2008spring/)

【関連リンク】
ページビューではWeb2.0時代のサイトを正しく評価できない―米ネットレイティングスが「滞在時間」を重視
2007年「ウィキペディア」訪問者は、Yahoo!から700万人、Googleから300万人
ウィキペディア、約6割が「内容に疑わしさを感じる」、利用目的トップは「人物情報検索」
Wikipedia風の記事を全自動作成、おもしろすぎる「オートペディア(Auto☆pedia)」
「ニコニコ動画(RC2)」発表会開催、すべての人がニコニコできる日は来るのか?

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2008/04/25 16:50 https://markezine.jp/article/detail/3474

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