デジタルガレージは、ヘアサロン特化型デジタルサイネージメディア「サキザキテルコ」において、有効な着座再生数に応じたプログラマティック配信を開始した。
サキザキテルコは、美容、ファッション、食、ライフスタイル、エンタメなどの情報を配信しており、現在全国のヘアサロンに10,000台以上が設置されている(台数は2021年3月31日時点)。
今回同社は、サキザキテルコの広告枠の一部を、マイクロアドデジタルサイネージが提供するデジタルサイネージネットワーク「MONOLITHS」に接続し、動画広告のプログラマティック配信を開始した。
また同社では、プログラマティック配信にサキザキテルコの着座確認機能を活用。有効な着座再生数に応じた課金システムを構築した。これにより、広告主は予算や配信期間を柔軟に設定できるほか、地域や店舗、日付、曜日、時間、天気情報の項目より、ヘアサロンの環境やユーザーの意識変化を想定した広告配信が行える。
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