SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

Twitterユーザー、6割以上が投稿された情報をきっかけに購買・来店【アライドアーキテクツ調査】

 アライドアーキテクツは、Twitter上の口コミの影響度および口コミが起きる理由を把握するため、インターネットリサーチを実施した。

65.5%が、Twitterをきっかけにした購買経験あり

 「Twitter上の情報をきっかけや参考とした商品・サービス購入の経験」について聞いたところ、全体の65.5%の人が何らかの商品やサービスの購買経験があると回答した。

男女・年代別の結果
男女・年代別の結果

 男女別に見ると、男性の61.7%、女性の66.8%が、Twitter上の情報をきっかけや参考として何らかの商品やサービスの購買経験があると回答。さらに、年代別に見ると、若い年代ほどTwitterをきっかけとした購買経験率が高く、15~19歳は72.7%、20代は71.5%に。30代も63.7%と過半数であった。

10・20代の約7割がTwitterをきっかけとした来店経験あり

 「Twitter上の情報をきっかけや参考とした来店・訪問の経験」について聞いた。結果、全体の62.4%の人が、Twitter上の情報をきっかけや参考として、何らかのお店や施設への来店経験があると回答した。

男女・年代別の結果
男女・年代別の結果

 年代別に見ると、若い年代ほどTwitterをきっかけとした来店経験率が高く、15~19歳は69.7%、20代は67.9%であった。

「一般ユーザーのUGC」が購買・来店のきっかけ1位

 「購買や来店のきっかけになった投稿」について聞いたところ、全体の57.8%が「友人やフォローしている一般の人の投稿」と回答。次いで、インフルエンサーや芸能人の投稿(49.4%)、企業アカウントの投稿(47.8%)が続いた。

 男女別で見ても「一般ユーザーの投稿」が購買・来店のきっかけを作っていることがうかがえる。次に多い回答は、男性は「企業アカウントの投稿」、女性は「インフルエンサーや芸能人の投稿」となり、男女で違いがあった。

男女別の結果
男女別の結果

 年代別に見ても、すべての世代で「一般ユーザーの投稿」がもっとも多かった。次点として、10代・20代は「インフルエンサーや芸能人の投稿」が挙げられた。30代・40代は「企業アカウントの投稿」が挙げられており、年代によって参考にする情報が異なることがわかった。

年代別の結果

約半数がTwitter上へのUGC投稿の経験あり

 「商品・サービスに関する感想の投稿経験」について聞いたところ、全体の46.7%の人が、Twitter上に何らかの商品・サービスの感想を投稿したことがあると回答した。

UGCを投稿する理由は?

 「Twitterに感想を投稿する理由」について聞いた。するとクーポンやプレゼントがもらえるキャンペーンをやっているから(43.0%)、良い点をより多くの人に知ってもらいたいから(41.1%)がともに40%を超えた。

【調査概要】 アライドアーキテクツ株式会社調べ
調査時期:2022年1月27日~1月28日
調査方法:Fastaskでアンケート調査を実施
調査対象:全国に住む16~59歳の男女で、Twitterを利用していると回答した人
調査対象数:881名

【関連記事】
2022年、7割弱の企業がSNSマーケティング予算を「増加」見込みと回答【アライドアーキテクツ調査】
アライドアーキテクツのLetro、UGCにユーザーの属性を表示させる「リッチ表示機能」を追加
アライドアーキテクツとファンベースカンパニー、企業とファンの絆を強める「Fan道」を共同開発
アライドアーキテクツ、デジタルマーケティングの人材育成・シェアリング事業を展開する新会社を設立
アライドアーキテクツ、UGCの生成から最適化までを自動化する 「LetroConnect」を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/03/11 14:45 https://markezine.jp/article/detail/38566

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング