SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

定期誌「MarkeZine」

第68号(2021年8月号)
特集「ブランドの魅力が伝わる、戦略的な顧客接点」

定期誌購読者なら
誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

年代とともに変化する、子どもに人気のオンラインビデオ・サイト

家では大人よりもオンラインビデオを見ている子どもたち

 6月9日に発表されたNielsen Onlineの「VideoCensus」のデータによると、4月に自宅からオンラインビデオを視聴した子どもは、2~11才では796万人、12~17才では1,163万人。しかし、18才以上の成人の利用者数は7,512万人で全体の約8割に達しており、子どもたちはまだまだ少数派だ。

 ところが、その視聴状況を見ると、2~11才の子どもたちは1か月平均51ストリーミング、時間にして118分視聴しており、12~17才の子どもたちは74ストリーミング、132分視聴している。これは成人利用者の44ストリーミング、99分をいずれも上回っている。

自宅のパソコンは子どもたちの領域?

変化する子ども向けの人気サイト

 子どもたちの関心は実生活とオンラインで、ほぼ同じ方向に向かっている。利用者数に子どもが占める割合が高いサイトを見ると、その傾向がはっきりしている。

【ユニークビューアーに2~11才の子どもが占める割合の高いオンラインビデオ・サイト】
 1位 Disney Records(ディズニーの音楽・ゲーム・動画) 49.6%
 2位 EverythingGirl.com(女の子向け人形・おもちゃ) 48.0%
 3位 MyePets (動物のおもちゃ)47.6%
 4位 JETIX(ディズニーの子ども向けチャンネル) 46.9%
 5位 Playhouse Disney(ディズニー キャラクターのゲーム・音楽) 43.9%
 6位 PBS Kids(公共放送PBSの子ども向け番組) 43.1%
 7位 LEGO(ブロック、おもちゃ) 40.9
 8位 NickJr(子供向け番組サイト) 39.6%
 9位 Barbie(女の子向け人形) 39.6%
10位 Nick(子供向け番組サイト) 39.3%

【ユニークビューアーに12~17才の子どもが占める割合の高いオンラインビデオ・サイト】
 1位 Stickam(ライブ映像コミュニティ) 44.3%
 2位 Buzznet.com(映画・音楽コミュニティ) 42.9%
 3位 Atlantic Records(音楽) 42.7%
 4位 Epic Records(音楽) 41.5%
 5位 bebo(SNS) 40.2%
 6位 Funnyjunk.com(オモシロ映像) 40.1%
 7位 NABBR(ソーシャルプロモーション) 37.4%
 8位 GamesRadar(ゲーム) 34.6%
 9位 Paramount Films(映画) 33.8%
10位 Photobucket(写真・動画共有) 30.7%

 小さいときは、おもちゃや子ども向け番組のサイトでアニメを見ていた子どもたち。しかし思春期に入ると訪れるサイトが一変。利用サイトは音楽、映画、ゲーム、SNSやコミュニティサイトとなり、視聴内容も、ミュージックビデオや映画の予告編、投稿動画へと変化していく。

10代の子どもたちは「子ども向けサイト」を卒業

 しかし単純に利用者数で見ると、最も多くの子どもたちが利用しているのは、やはり動画投稿サイト「YouTube」。2~11才と12~17才のいずれも、2位以下を大きく引き離している。

オンラインビデオ
2~11才のユニークビューアー数トップ10サイト

 2~11才では、YouTubeに続いてディズニーのサイト「DisneyChannel.com」が登場し、ディズニー系サイトを中心に、子ども向けアニメやテレビ番組のサイトが多く見られる。これが12~17才になると、「MySpace.com」が5位から2位にジャンプアップし、「Google Video」が4位に浮上。6位には「Apple」が入り、SNS「Facebook」もランクイン。このあたりに子どもたちの成長ぶりと生活の変化がうかがえる。

オンラインビデオ
12~17才のユニークビューアー数トップ10サイト

 このように、10代が利用しているサイトのほとんどはもはや子ども向けのサイトではない。ディズニーの人気は根強いものの、YouTube、Google、Apple、そしてSNSと、子どもたちが利用するサイトはどんどん大人に近づいている。

【関連記事】
「親に許されないようなことをネットで行っている」世界で5人に1人の子どもが回答【シマンテック・オンライン生活調査】
米国の10代、「自転車を盗むのは悪いこと」9割、「違法ダウンロードは悪いこと」は48%
子供たちのほしい物ベスト3は「お金・いい成績・時間」―博報堂「子供調査」
女子はブログ・プロフ・ふみコミュ、男子はゲーム・2ちゃんねる・モバゲーに人気―中学生のネット利用調査
英国で起きた若者の連続自殺のナゾと人気SNS「Bebo」の関係

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/06/12 10:00 https://markezine.jp/article/detail/4041

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング