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企業キャラクターの作り方解説 『強いブランドをつくる キャラクターマーケティングの新しい教科書』発売

 MarkeZineを運営する翔泳社より、2月20日(木)に書籍『強いブランドをつくる キャラクターマーケティングの新しい教科書 企業キャラクターの開発・育成・運用からコミュニケーション戦略まで』が発売となりました。

 企業キャラクターといえばちょっと寂しい隙間を埋めるだけの印象が強いかもしれませんが、Ponta、スーモ、ガリガリ君など売上アップに貢献している例も少なくありません。

 本書ではこうした企業キャラクターを用いたマーケティングについて、つくり方から育て方、具体的なコミュニケーション戦略まで解説しています。重要なネーミングや世界観の設定はもちろん、ユーザーとの接点でどんな体験を設計すべきか、キャラクターの管理や運用をどうすればいいのかなど、キャラクターマーケティングの全体像を1冊で掴める内容となっています。

 キャラクターを通したユーザーとのコミュニケーションを考えている担当者や、キャラクター自体のブランディングまで見通して事業戦略を考えたい方には特におすすめです。

目次

第1章 企業キャラクターをソリューションへ
1-1 企業キャラクターとは何か?
1-2 企業キャラクターの目的
1-3 企業キャラクターの3つの基本機能
1-4 基本機能1 アイキャッチャーとしての機能
1-5 基本機能2 コミュニケーターとしての機能
1-6 基本機能3 インナーモチベーターとしての機能
1-7 企業キャラクターの得意と不得意
1-8 比較1 即効性
1-9 比較2 オリジナリティ
1-10 比較3 コスト
1-11 比較4 リスクコントロール
1-12 比較5 自由度
1-13 課題起点の企業キャラクター開発実例 Ponta(ポンタ)
1-14 企業キャラクターのIPビジネス展開
1-15 IPビジネス展開の3つの効果
1-16 IPビジネスをはじめるために

第2章 企業キャラクターを開発する
2-1 企業キャラクターの開発プロセス
2-2 課題の設定
2-3 課題起点の企業キャラクター開発実例 ナナナ
2-4デザイン開発/ネーミング/世界観開発
2-5 デザイン開発
2-6 デザイン開発の要件1 象徴性
2-7 デザイン開発の要件2 独自性
2-8 デザイン開発の要件3 視認性・識別性
2-9 デザイン開発の要件4 汎用性
2-10 デザイン開発の要件5 倫理性・文化的配慮
2-11 企業キャラクターのデザイン開発実例 Ponta(ポンタ)
2-12 ネーミング
2-13 世界観開発
2-14 世界観を構成する要素1 パーソナリティ
2-15 世界観を構成する要素2 コミュニティ
2-16 世界観を構成する要素3 ストーリー
2-17 世界観開発と拡張の注意点
2-18 スタイルガイドの開発

第3章 企業キャラクターを育成し運用する
3-1 なぜ育成と適切な運用が必要なのか?
3-2 企業キャラクターの3大育成・運用ポイント
3-3 キャラクター体験設計
3-4 キャラクター体験設計の5つのポイント
3-5 体験設計のポイント1 コンタクトポイントを洗い出す
3-6 体験設計のポイント2 オウンドメディアを活用する
3-7 体験設計のポイント3 マスパワーに頼り過ぎない
3-8 体験設計のポイント4 リアルな場での体験価値
3-9 体験設計のポイント5 コラボレーションで体験を広める
3-10 キャラクター体験設計の実例
3-11 クオリティコントロール
3-12 管理と自走の仕組みづくり
3-13 開発者との協業
3-14 キャラクター開発者による制作・監修ポイント
3-15 インナーコミュニケーション
3-16 企業キャラクターの育成・運用体制の実例 Ponta(ポンタ)

第4章 デジタル時代の企業キャラクターコミュニケーション
4-1 オールウェイズ・オンがコミュニケーションの主流へ
4-2 オールウェイズ・オンのコミュニケーション実例 Ponta(ポンタ)のXコミュニケーション
4-3 AIキャラクターが日常に寄り添う未来
4-4 AIキャラクターの実例1 キャラトーカーAI
4-5 AIキャラクターの実例2 CHATBOT Ponta
4-6 企業キャラクターとファンコミュニティ
4-7 ファンコミュニティの拡張実例 バファローズ☆ポンタ
4-8 企業キャラクターはみんなのものへ
4-9 生活者主導型の実例1 キャラクターアバター
4-10 生活者主導型の実例2 アイコンメーカー
4-11 生活者主導型の実例3 キャラクターARフィルター
4-12 時代の波をとらえ、乗りこなす企業キャラクター

強いブランドをつくる キャラクターマーケティングの新しい教科書 企業キャラクターの開発・育成・運用からコミュニケーション戦略まで

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強いブランドをつくる キャラクターマーケティングの新しい教科書
企業キャラクターの開発・育成・運用からコミュニケーション戦略まで

著者:山本達也、糸乘健太郎
発売日:2025年2月20日(木)
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)

本書について

従来は広告の賑やかしと思われていましたが、一瞬で顧客の目を引き、親しみのあるコミュニケーションをとれる企業キャラクターは、デジタル・AI技術の進展とあいまって、顧客との関係性を短期的、さらに中長期的に築くことができるまたとないマーケティング手段です。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2025/02/20 07:00 https://markezine.jp/article/detail/47966

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