MarkeZineを運営する翔泳社より、7月25日(金)に書籍『ウォーターサーバーのキャッチコピーを100本考える方法』が発売となりました。
もしかしたら、キャッチコピーなんて今どきAIで誰でも簡単に作れる、と思っている方もいるかも知れません。
ですが、世の中を見渡したとき、人の心を動かし、売り上げにつながっているキャッチコピーの多くは、まだまだ人が作ったものではないでしょうか。
そういうキャッチコピーを、自分には文章力もセンスもないと感じている人でも作れるようになるには、どうすればいいのか。
本書では、数々の広告賞受賞経験がある気鋭のコピーライターである著者の長井謙氏によって、広告営業をしている平凡な会社員の斎藤さんがウォーターサーバーのキャッチコピーを作ることになってしまった、というストーリーが描かれます。
そしてそのストーリーの中で、クライアントに喜ばれる、成果につながるキャッチコピーの考え方と作り方が解説されていきます。
「AIに作ってもらっても微妙」「自分で作ったらもっとダメ」とコピーライティングに悩んでいる方におすすめしたい1冊です。
目次
CHAPTER1 そうだ、AIにやってもらおう
CHAPTER2 キャッチコピーって、どう書くんですか?
CHAPTER3 頭を絞る前に絞るべきこととは?
CHAPTER4 身近なエピソードがカギになる?
CHAPTER5 「そのとき」を思い浮かべてみる
CHAPTER6 捨てるべきはプライド
CHAPTER7 オノマトペを活かしてみる
CHAPTER8 ことわざだって使い方次第
CHAPTER9 困ったときの擬人法
CHAPTER10 価値を抽象化すると視野が広がる
CHAPTER11 エモいコピーって、なんだ?
CHAPTER12 使ってみないと始まらない
CHAPTER13 人と人をつなげるストーリーのある言葉とは
CHAPTER14 続きが気になってしまう表現を使う
CHAPTER15 何かにたとえて表現してみる
CHAPTER16 商品の裏側にあったストーリー
CHAPTER17 作るのではなく、「引き出す」
CHAPTER18 そっち目線、こっち目線
CHAPTER19 つい口に出る感嘆詞で目を引く
CHAPTER20 だれかの背中をそっと押す言葉