SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのセミナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第109号(2025年1月号)
特集「2024→2025 キーパーソンによる予測と展望」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

VTuber事務所「Vubble」、企業向け漫画制作サービスを提供 企業が伝えたいことを漫画で表現

 サムシングファンが運営するVTuber事務所「Vubble(バブル)」は、企業向けの漫画制作サービスを開始した。

画像を説明するテキストなくても可

 同社は年間7,000本を超える動画制作サービスを手掛けており、動画分析ツール「DOOONUT」の開発・提供や、ライバー事務所「さむふぁん」の運営なども行っている。

 新たに提供するサービスは、映像制作で培ったクリエイティブノウハウとVTuber事務所としてのキャラクター活用の知見を活かし、企業が伝えたいことを漫画で表現するもの。また、映像との連携やアニメーション化にも対応しており、多様なメディア展開が可能だ。

 同サービスにより、自社サービスの説明が難しく顧客に伝わりにくい、会社紹介や採用活動で親しみやすい表現を取り入れたい、動画よりも短時間で情報を伝えられるコンテンツを作りたいといった企業の課題解決を目指す。

 漫画の制作プロセスは、企業の課題や目的のヒアリングから始まり、ターゲット層の設定、ストーリーの方向性と漫画の活用方法の決定を行う。その後、シナリオ作成、キャラクターデザイン、作画・編集を経て納品となる。完成した漫画はデジタルデータで納品されるため、Webサイト、SNS、紙媒体など様々な媒体での活用が可能だ。映像化やアニメーション化のオプションも提供する。

 主な活用シーンとしては、ITシステムや医療サービス、金融商品などの複雑なサービスの紹介、創業ストーリーや社内文化、経営理念を伝える会社紹介、採用活動などを想定している。

【関連記事】
【耳から学ぶ】Natee、VTuber事務所「ホロライブプロダクション」と連携【ニュースランキング】
サイバーエージェント、漫画編集者の林士平氏とともに「MANGA APARTMENT VUY」を始動
【耳から学ぶ】注目タレント&高校生の間で人気の漫画は?【ニュースランキング】
高校生の間で人気の漫画Top2は、男女ともに「推しの子」「SPY×FAMILY」に【LINE調査】
Minto、漫画・アニメとタイアップしたPRコンテンツ施策を支援する「キャラバコ」をリリース

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2025/02/18 11:15 https://markezine.jp/article/detail/48442

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング