良品計画は「無印良品」を中心とした事業を行い、衣料や食品、雑貨などを含む7000点を超えるアイテムを展開。その集大成として「無印良品の家」として「木の家」「窓の家」などの住宅を販売してきた。今回、無印良品は三菱地所をパートナーとして、そのコンセプトを「集合住宅」にまで広げていこうとしている。
「気持ちのいい集合住宅」を両社が共同提案する「MUJI VILLAGE」プロジェクトの第1弾として、三菱地所は千葉県船橋市前原に「パークハウス 木々 津田沼前原」を事業化して販売。2009年11月下旬に建設予定の「パークハウス 木々 津田沼前原」は、8,615.53平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート造9階建、総戸数は152戸。間取りは2LDKから4LDK。設計・監理は三菱地所設計、施工は熊谷組、販売代理は三菱地所リアルエステートサービスが行う。
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