SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2008年度全上場企業ホームページ充実度ランキング調査、1位は東芝

 この調査は、「全上場企業ホームページにおける情報開示の充実度調査およびランキングづけ」「企業の情報開示に対する意識醸成の促進」を目的とし2003年から開始。今回で6回目の調査となる。「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3視点で設定した、117の客観的な調査項目に基づいて、全上場企業3,920社のホームページを検証した結果、2008年度の全上場企業ホームページ充実度ランキング1位は、東芝が選ばれた。

1位に輝いた、東芝のトップページ
東芝トップページ

■総合ランキング(トップ10)

  • 1位 東芝
  • 2位 NTTドコモ
  • 3位 東京ガス
  • 4位 カプコン
  • 5位 TDK
  • 6位 富士フイルムホールディングス
  • 7位 KDDI
  • 8位 富士重工業
  • 9位 富士通
  • 10位 ミネベア

 上場企業3,920社中3,915社がホームページを開設しており、開設率は99.9%となった。同様に、IR(投資家向け広報)専用ページの設置率は96.3%となり、IR(投資家向け広報)専用ページの設置が定着している傾向が読みとれる。また、短信や事業報告書、決算説明会の資料、アニュアルレポート(英語版)等、、各種IRツールの掲載率が過年度以前に比較して着実に増加。動画配信の掲載率は16.1%と過去最高を記録した。

【調査概要】

  • 調査期間:2008年6月中旬~2008年9月末
  • 対象企業:全上場企業 3,920社(2008年5月末時点での上場企業/REIT 但し、2008年9月末時点で上場廃止の企業および外国部企業を除く)
  • 対象ページ:企業のコーポレートサイト全体を対象(商用サイトを除く)
  • 評価項目:「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3視点で設定した117の客観的な調査項目(デザインに関する調査項目は含まない)
  • 評価方法:日興アイ・アールにて、各企業のホームページごとに各評価項目の有無を調査し、該当する項目数をチェック。その項目数と、全体の平均項目数とで算出した「偏差値」を評点ポイントして用いランキングづけをした。偏差値50以上が平均以上、50が平均、50未満が平均未満となる

【関連記事】
企業サイトランキング「繊維業界編」、総合評価1位は旭化成、SEO評価トップはユニチカ
ネットでの消費行動の決定には企業サイトの影響が大―ネットレイティングスの消費者動向調査
株式時価総額が大きい企業ほど、サイトでのIR情報の開示状況が高い 【ホームページ充実度調査】
社会保険庁のホームページ利用者数が急増、官公庁トップの225万人に

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/11/05 12:36 https://markezine.jp/article/detail/5833

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング