Windows Live最新版では、これまで1ユーザーあたり5GBだった無料オンラインストレージ「Windows Live SkyDrive」の領域を25GBへと増強。また、新しく追加された「更新情報」機能と「つながり」機能によって、写真やプロフィール、ブログの更新などを、家族、友人、知人などとシェアするソーシャルネットワーキング機能を強化している。
またマイクロソフトは、全世界でFlickr、LinkedIn、Pandora Media、Photobucket、Twitter WordPress.、Yelpなど50社以上の大手SNSサイトなどと連携。家族や友達、知人が、Windows Live以外のブログサービス上で更新した記事などを、Windows Live上で確認することができるようになった。また、これまで個別に利用していたインスタントメッセンジャーや写真共有サービス、複数の電子メールアカウントもWindows Live上でまとめて、環境の違いにかかわらずアクセスすることができる。
このWindows Live最新版は、12月上旬から提供開始予定で、引き続き無料で利用可能となっている。
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