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モバイルビジネスの成功法則をキャッチ!mobidec2008レポート

「外部対策より内部対策に重点を」
モバイルSEO対策を行なう際に、速攻でやっておくべきこと

 近年、モバイルサイトのSEO対策の重要性が高まっているが、PCと同じ対策ではなかなかよい結果につながらない。モバイルSEOサービスを展開する、株式会社ヴィワンの梅澤有杏氏は、mobidec2008のセッションの中で、モバイルサイトに特徴的なアプローチ法が必要であることが多いと指摘。具体的事例を踏まえ、改善策について語った。【その他のレポートはこちらからどうぞ!】

方程式が存在しないモバイルSEO

 サイトアクセス数増大のために不可欠なSEO対策。最適化を行い、検索上位に表示されることによって`検索連動広告と比べても約3~4倍もの効果が得られるという。梅澤氏は、モバイルについての施策を考える上で、まず重要なのはPCとの違いを明確に把握することであると力説する。

株式会社ヴィワン モバイルSEOチームシニアコンサルタント 梅澤有杏氏
株式会社ヴィワン モバイルSEOチームシニアコンサルタント 梅澤有杏氏

 たとえば、PCの場合、対象となる検索エンジンはYahoo!とGoogleで95%を占めているのに対し、モバイルの場合はそこにキャリアの公式エンジン3つが加わる。それよりも影響が大きいのが、index対策・内部対策の効果だ。梅澤氏は「モバイルは意識的にindexをさせる必要があり、難易度も高く時間がかかる」と語り、「そもそもクローラーがまわってくる頻度が低く、PCサイトで3~7日間ほどに対して1か月ほど掛かる場合もある」とその反映の難しさを強調した。

 また、内部対策についても画面が小さいため情報量が少なく、1ページで対策できるワード数が限られていることや、サイト構造を明確にしておく必要性が高いこと、また、フルFLASHへの対応が不十分なために上位表示が厳しいことなどが挙げられた。

 外部対策も歴史自体が浅いため「オーソリティサイト」と呼ばれる、リンクすることによって価値のあるサイトが存在せず、従ってサイトの価値向上のための「被リンク」施策が不可能となる。さらに日本がモバイル先進国であることもあって、海外からのナレッジ・情報がなく、手探りで行っていかねばならない状況にあるという。

 そうしたモバイルSEOの現状を鑑みて、梅澤氏は「PCサイトよりも内部対策に比重を置く方が得策。その比率は外部対内部で5対5」と実感を述べる。事実、SEOをきっかけにサイトが抱えている問題が表出するケースが多いという。

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この記事の著者

伊藤 真美(イトウマミ)

フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの製作などを経て独立。ビジネス系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2008/12/29 11:00 https://markezine.jp/article/detail/6196

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