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サイト全体に網を張れ!アクセス解析ソフト「RTmetrics」が最新の解析用ユーザインタフェース搭載

 デザインを一新した「RUI」は、解析結果をより直感的かつ効率的に活用できるよう、集計・レポート機能を追加・改善している。「RTmetrics」のデータをリアルタイムに解析する「Data Manager」用の集計・レポート機能では、データのおおまかな傾向を把握する場合、キーワードグルーピング機能により、同一とみなす異なるキーワード(「rt」と「RT」など)を1つのグループとして集計することができる。

「Advanced Analytic Module」専用のレポート機能の例
右の画面では、パス解析の条件を入力して訪問者を任意にセグメントした高度な解析が可能

 また、詳細データを解析する「Advanced Analytic Module」専用のレポート機能も追加され、想定していた入口ページ以外から流入したユーザの行動パターンを把握して、サイト全体に網を張った状態を作り上げることができる。また、ロールベースで目的に応じた最適なダッシュボードをデザイン機能によって、部門ごとに必要な解析データを効率的に表示することが可能となっている。

 保守契約ユーザは、無償で最新の「RUI」にアップグレード可能となっており、APIライセンスを保有していないユーザは、別途APIライセンスのご購入が必要となる。

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2009/05/29 12:10 https://markezine.jp/article/detail/7399

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