デザインを一新した「RUI」は、解析結果をより直感的かつ効率的に活用できるよう、集計・レポート機能を追加・改善している。「RTmetrics」のデータをリアルタイムに解析する「Data Manager」用の集計・レポート機能では、データのおおまかな傾向を把握する場合、キーワードグルーピング機能により、同一とみなす異なるキーワード(「rt」と「RT」など)を1つのグループとして集計することができる。
また、詳細データを解析する「Advanced Analytic Module」専用のレポート機能も追加され、想定していた入口ページ以外から流入したユーザの行動パターンを把握して、サイト全体に網を張った状態を作り上げることができる。また、ロールベースで目的に応じた最適なダッシュボードをデザイン機能によって、部門ごとに必要な解析データを効率的に表示することが可能となっている。
保守契約ユーザは、無償で最新の「RUI」にアップグレード可能となっており、APIライセンスを保有していないユーザは、別途APIライセンスのご購入が必要となる。
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