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エコバッグ持参で新手の万引きも、レジ袋有料化や「エコ替え」に疑問を持つ消費者も

 アイシェアは、ネットユーザーを対象にエコバックについて7月に調査をおこない、20代から40代の男女607名の回答を集計した。レジ袋の有料化がエコ活動として「有効だと思う」と回答した人は全体の52.2%。女性では59.4%、男性では46.4%と、女性のほうが有効性を高く評価している。

レジ袋の有料化はエコ活動として有効だと思うか(n=607)

 エコバックを有効だと思わない人は、理由として「エコバッグを大量生産している」「効果がよくわからない」などを理由にあげている。また問題となっている「エコバッグ万引き」に有効だと思う対策としては、「会計前の商品は必ず買い物かごに入れてもらう」が最も多かった。

 そのほか、疑問に思うエコ活動を複数回答で聞いてみると、「エコ替え」「割り箸を使わない」の比率が高く、以下、「ペットボトルの回収」「クールビズ・ウォームビズ」「風力発電」の順となった。「エコ替え」は環境に配慮した製品に買い換えることによって、家計にも環境にもやさしいという効果をもたらすという購買行動を指すもので、トヨタ自動車が提唱している。

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2009/08/07 12:31 https://markezine.jp/article/detail/8030

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