「パーソナライズ検索」は、ユーザーが検索結果をカスタマイズすることができる機能で、これまではGoogleアカウントにログインしているときだけ有効となっていた。
今回、Googleは、ログインユーザーと非ログインユーザーに、異なる方法でパーソナライズ検索結果を提供すると発表。ログイン時にはウェブ履歴に基づいて検索結果をカスタマイズし、ログインしていないときには、Cookieを使用して、ブラウザにリンクされた過去の検索情報に基づいてカスタマイズする。後者の場合、ログアウト時の検索内容が、検索キーワードなどとともに最長180日間保存される。
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