総務省が平成21年度から行っている自治体クラウド開発実証事業では、地方公共団体の情報システムをデータセンターに集約し、市町村がこれを共同利用する実証実験を行っている。
総務省は、地方公共団体で、クラウドコンピューティングや情報システムの共同利用についての関心が高まっていることを受けて、ポータルサイト「自治体クラウド」を開設。事業の進捗状況や自治体クラウドに関係する情報を発信する。
【関連記事】
・長崎県、地方自治体として初のクラウドサービス提供
・自治体のインターネットサービスを最も利用しているのは40代女性
・行政もWebを収入源に、47都道府県の9割がバナー広告を導入