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「怪盗ロワイヤル」のアイテムがオークションで高額取引

 「怪盗ロワイヤル」は、DeNAの携帯ポータルサイト「モバゲータウン」で2009年10月から本格的に配信を開始したソーシャルゲーム。ユーザーが怪盗となり、ミッションをこなしながら世界中の宝を集めるなかで、ユーザー同士が仲間になり、協力して宝を集めるというコミュニケーション要素をもつゲームとして人気がある。

 オークファンが、「怪盗ロワイヤル」関連商品の落札数を調べたところ、1月は6件、2月は10件と少なかったが、4月には1279件に急増。その後も、5月に3154件、6月に4189件と上昇を続けている。

 ネットオークションでは「怪盗ロワイヤル」関連商品として、ゲーム内で手に入るアイテムの「罠」「武器」「防具」「金庫」などが多数出品されており、特に「課金アイテム」と呼ばれる有料のアイテムが高額で取引されている。また、それまでユーザが集めた大量のアイテムを「ゲームからの引退」と同時にまとめて他のユーザに譲るという内容の商品もあり、22万円で取引されている。

ユーザーが集めたアイテムを「ゲームからの引退」と同時に
まとめて他のユーザに譲るという内容の商品が高額で落札された

 オークファンの分析によると、「怪盗ロワイヤル」関連商品で1か月に10万円以上稼ぐユーザも増えており、中には100万円以上稼ぐユーザも出現しているという。

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MarkeZine(マーケジン)
2010/07/20 11:00 https://markezine.jp/article/detail/11006

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