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グーグル、AdWordsの利用支援企業向けサポートプログラム「Googleオープンビジネスパートナー」を発表

2010/09/27 16:15

 Googleは、同社の提供する検索連動型広告「Google AdWords」の運用代行などを行う企業向けのサポートプログラム、「Googleオープンビジネスパートナー」の募集を9月30日より開始すると発表した。専用ポータルサイトから、企業情報を入力することで参加申込ができる。

 Googleオープンビジネスパートナーは、AdWordsの運用代行などを行う企業が、Googleからのさまざまなサポートを無料で受けることができるプログラム。参加することで、オンライントレーニングや限定セミナーの受講、営業支援ツールや専用サポートデスクの利用などが可能になる。また、広告主向けの営業ツールとして利用可能な5000円分のAdWords無料クーポンも取得できる。

Googleオープンビジネスパートナーの利用メリット
Googleオープンビジネスパートナーの利用メリット

 GoogleはAdWordsの利用支援企業向けのプログラムとして、今年5月から「認定パートナー」制度を設けているが、資格取得には一定以上の実績が必要なため、対象となる企業が大手広告代理店など限られており、すべての広告主をカバーするには数が不十分な状態にあるという。

 オープンビジネスパートナーはこの裾野を広げ、AdWordsの利用支援を行うより多くの企業がGoogleからのサポートを受けられるようにし、中小企業のAdWords利用を促進するねらいがあると、同社のマーケティングマネージャー佐々木大輔氏は、説明する。そのため、参加想定業種は、Web制作会社やデザイン会社、中小企業診断士まで幅広く想定しており、国内でビジネスを行っている企業であれば法人や個人を問わない。

 自身でAdWordsのアカウントを運用して成果をあげている中小企業も存在するが、学習や継続的な運用のハードルが高いため、なかなか手が出せないというのが現状だ。『ネット白書2010』の調査結果によると、検索連動型広告を利用している中小企業の割合は、全体の12%にとどまっている。Googleでは今後、第3者へのアウトソースという選択肢も、国内中小企業に向けて浸透させていく考えだ。

中小企業における検索連動型広告の普及率
中小企業における検索連動型広告の普及率
今までAdWordsの運用代行などを業務にしていなかった企業の参加も想定している
今までAdWordsの運用代行などを業務にしていなかった企業の参加も想定している
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