今回発表された新事業は「ビジネストライアル案件」として、日本テレビおよびグループ各社から募集したアイデアを採用したもの。フラッシュマーケティングサービス「日テレ ぐるチケ」は、テレビ番組と連携した共同購入型クーポンサービス。「クーポン販売の制限時間」と「販売が成立する最低枚数」を設定し、購入希望者が制限時間内に設定枚数まで達した場合のみ売買が成立する。
テレビとソーシャルゲームを連動させた「日テレ ソーシャルゲーム」では、日本テレビのコンテンツとプロモーション力を活かして収入獲得を目指す。第1弾として「スッキリ!!」商品開発部、スポーツコンテンツの2種類をモバゲータウンで展開する。
また、日本テレビグループで制作・販売するアプリのポータルサイト「日テレ アプリ」を立ち上げるほか、テレビ番組と連動したレコメンドサイトの事業化についても検討を進める。
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