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Excelファイルをドラッグ&ドロップするだけでWeb データベースが開発できる 「Wagby」最新版リリース

 ジャスミンソフトは、ExcelファイルからWebデータベースを自動生成する「Wagby(ワグビィ)R5.5」を、5月16日にリリースした。

 「Wagby」は、Excelファイルを「Wagby」のアイコンにドラッグ&ドロップするだけで、ブラウザ上で利用できるリレーショナルデータベースを自動生成する。できあがったデータベースでは、データの登録・更新・削除・検索などを実行することができる。入力チェックや計算、集計、帳票、メール送信などの機能も豊富なため、各種業務用データベースの構築も可能となっている。

ジャスミンソフトのサイトで公開されているWagbyのデモ画面。

 また、今回リリースされた「Wagby R5.5」では、「住所」「緯度」「経度」を含むExcelファイルをドラッグ&ドロップすることによって、Google Mapsを利用して、世界中の地図情報を表示させることができる。この機能は、期間無制限で提供されている無償版の「Wagby」で「体験版」として利用することができる。

 現在、無償版は、内蔵データベースのみの利用となっており、同時接続数は2まで、登録データ件数の上限は1,000件までなどの制限があり、商用利用は不可。有償版である「Wagby Pro」では、同時接続ユーザー数の制限が緩和され、外部データベースと連携可能となっている。

プレスリリース:「ドラッグ&ドロップで Google Maps 対応 Web データベースが開発できる「Wagby(ワグビィ) R5.5」を発表」
参考:「ドラッグ&ドロップでGoogleMaps対応Webデータベース」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2008/02/26 18:05 https://markezine.jp/article/detail/1186

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