Googleは公式ブログ「AdWords日本版 公式ブログ」で、無料のデスクトップ用アカウント管理ツール「AdWords Editor」の旧バージョンのサポート終了を発表した。サポート対象外となるのは「AdWords Editor」の旧バージョンであるVer 2.0、2.5 および3.0で、7月10日をもってと終了となる。
「AdWords Editor」は、PCにインストールして利用するツールで、オフラインでAdWords広告に関する情報を一気に編集し、オンラインで一括更新することが可能となる。5月に公開された新バージョンの「AdWords Editor Ver3.5」では、新しくイメージ広告の設定機能や、より狭い地域や都市レベルでのターゲット地域の細分化をはじめとした、さまざまな改善がなされている。
Googleは今後、「AdWords Editor」のバージョンアップを行う場合、ユーザーのアップデート猶予期間として、リリース後 60日のサポート期間とすることを発表している。
Inside AdWords -AdWords 日本版 公式ブログ-
「AdWords Editor をお使いの皆さまへ Ver3.5 へのアップグレードのお願い」(6月19日)
「AdWords Editor に新機能 - 広告の編集作業をより効率的に行うことができます」(5月10日)