SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

グーグル、機能強化した「Transparency Report」公開
サービスがブロックされている期間をグラフ表示

 米グーグルは昨年公開した「Transparency Report」を強化し、国や地域ごとにトラフィックの状況をグラフで閲覧することが可能になった。これによって、グーグルのサービスがブロックされている、あるいはサービスがダウンしている状況を知ることができる。

 グーグルは、サービスの停止期間を視覚化することによって、それが政府によるブロックなのか、ケーブル切断によるものかによらず、その地域で自由な情報流通に混乱をきたしていることを示すことが目的だとしている。

1月から2月にかけて、エジプトではグーグルのサービスがすべてダウンしていた

 たとえば、ムバラク政権への抗議活動が活発化したエジプトでは、1月27日から2月1日まで、検索、Gmail、YouTubeなどを含むグーグルのすべてのサービスがダウンしている。こうした注目すべきグラフの変化があったところには、グーグルが注釈を入れている。

 また、「Transparency Report」では、世界中の政府機関からグーグルに寄せられる、コンテンツ削除依頼、ユーザーやサービスに関する情報提供依頼についても情報公開している。地図上には、過去6か月間の間にグーグルに寄せられた依頼の数を、一定の制限のもとに公開している。情報は、2009年の7月から12月まで、2010年の1月から6月までの6か月ごとにまとめて集計されている。

【関連記事】
グーグル、検索結果や広告をオススメ&共有できる 「+1」ボタンを提供
グーグル、被災地周辺の通れる道路情報を地図上で表示
グーグル、中国検索サイトのリダイレクトを中止
 

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/04/06 11:40 https://markezine.jp/article/detail/13602

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング