今回開発した地図アプリは、Googleマップを、観光地や駅の構内、街中などに設置されているデジタルサイネージでも閲覧できるように開発したもので、50インチ前後の大型タッチパネルを搭載したデジタルサイネージであっても、タッチ操作で地図の拡大・縮小、スクロール表示を行うことができる。
このデジタルサイネージ向けの地図アプリは、ゴーガの協力のもと、「Google Maps API Premier」を採用して開発された。6月26日には、博多港国際ターミナルで導入されることが決定している。
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