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最新調査レポート

ユーザーがよく閲覧しているFacebookページは?
ユーザーのFacebookの活用状況【リサーチ】

最も閲覧されているFacebookページは「衣服・アクセサリー」 「食品・飲料」、「飲食店」

 企業が運営しているFacebookページを閲覧したことがあるか尋ねたところ、約半数のユーザーが閲覧したことがあることがわかりました。また、Facebookページを閲覧したことがある企業の業態を見てみると、「衣服・アクセサリー」(27%)が最も多く、次いで「食品・飲料」(25%)、「飲食店」(24%)となりました。

Facebookページ閲覧のきっかけ『小売・店舗』はクチコミが有効 『耐久消費財』はキャンペーンの効果は低い

 企業が運用しているFacebookページを閲覧したきっかけを企業の業態別に尋ねたところ、『小売・店舗』では「友人・知人のいいね!」との回答が多く、クチコミが閲覧のきっかけとなっていることがわかります。一方、『耐久消費財』では「キャンペーンでの利用」との回答は低く、「企業やブランドのWebサイトを見て」「自発的に検索」との回答が高いことから、以前から好きな企業やブランドのFacebookページを閲覧している様子が伺えます。

Facebookページで販売促進に最も直接的な効果が期待できる業種は『小売・店舗』

 企業が運用しているFacebookページを閲覧した後に経験したことのある感情や行動についてFacebookページを運用している企業を業態別に尋ねたところ、『小売・店舗』では「購入・利用した」「販売店へ出向いた」との回答が多く、直接販売促進に繋がっていることがわかります。『耐久消費財』では「検索した」「知識が深くなった」との回答が多く、商品やサービスに関する理解促進のきっかけになっていると推察できます。

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2011/10/18 11:00 https://markezine.jp/article/detail/14445

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