クレッシェンドラボは3月25日、2026年第1四半期のプロダクトアップデートとして、主力製品MAAC、CAAC、DAACを同時に刷新したことを発表した。これにより顧客データを統合・収益化する「AIデータハブ」の仕組みを提供する。
今回のアップデートでは、新機能として、顧客情報のカスタム管理、AIによる通話内容の自動要約、非構造化データからの属性分析、LINEを基点としたシナリオ配信、会話に応じた商品の自動レコメンドなどを順次搭載する。企業内に分散する営業やマーケティング、カスタマーサービスのデータを一元管理することで、施策の結果が新たなデータ取得と最適化に循環する「クローズドループ」を実現するとしている。
クレッシェンド・ラボは、顧客の最新の意図を反映したライブデータと、AIが即座に活用できるAI-Readyな状態を掛け合わせたものを「活きた資産」と定義。企業専用の「プライベートナレッジベース」を構築することで、事実に基づいた回答を行い、AI特有の課題であるハルシネーションを根本から排除する。これにより、事実のみに基づいた高度な1to1コミュニケーションを実現する仕組みを「AIデータハブ(AI Data Hub)」としている。
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