アカツキは2026年5月13日、サニーサイドアップグループと経営統合することに合意したと発表した。統合に向け、アカツキはサニーサイドアップグループに対するTOB(株式公開買付け)を開始する。サニーサイドアップグループの取締役会は同日、TOBへの賛同意見を表明し、株主への応募推奨を発表した。
TOB成立後、アカツキは社名を「サニーズホールディングス(仮称)」に変更する予定だ。新社名は、アカツキの「夜明けの光」を意味する社名と、サニーサイドアップグループの「陽のあたる」という世界観を組み合わせたものとしている。
新経営体制は共同代表制を採用する。代表取締役にはアカツキ現代表取締役CEOの香田哲朗氏に加え、サニーサイドアップグループ現代表取締役社長の次原悦子氏が就任し、2名体制でグループを牽引する。グループ各社の自立性と文化は尊重され、現経営陣が引き続き主導的な役割を担う方針だ。
統合後は、アカツキのデジタルテクノロジーやIPビジネスの知見と、サニーサイドアップグループのPR・コミュニケーション領域の知見を組み合わせ、IPの開発・発掘からグローバル展開までを推進する事業体制の構築を目指す。具体的な戦略はTOB成立後に順次公表するとしている。
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