2026年1月26日、サニーサイドアップグループは、ビルコムの全株式を取得し、グループに迎え入れたと発表した。

ビルコムは、広報部向けSaaS「PR Analyzer®」をはじめとする自社開発ソフトウェアや、媒体データベース「月刊メディア・データ」を基盤に、データとテクノロジーを活用した統合型PRソリューションを提供している。
一方サニーサイドアップグループは中長期経営の戦略方針として、ブランドコミュニケーション事業の強化とデジタル領域対応を進めている。近年は、PR活動の成果の可視化やデータ分析に基づく戦略立案へのニーズが高まっており、テクノロジーを活用したサービス体制の強化が重要な課題となっていた。
今回の株式取得によって、ビルコムが持つPR Tech分野のデータ活用や効果測定ノウハウと、サニーサイドアップグループが持つPR発想を活かしたコミュニケーションソリューションを連携。それにより、PR業務の実行から効果測定、クライアントの事業成長支援まで一貫したサービス提供体制を強化する狙いだ。
今後は、ビルコムのサービスと既存事業の統合により、クライアントニーズに幅広く応える体制を構築。人材交流やグループ横断のプロジェクトも推進し、知見共有による統合効果の最大化を目指すという。
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