SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ここまで違う、スマホ利用者とフィーチャーフォン利用者
【DACのユーザー1000人調査】

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、9月に調査を行い、スマートフォン利用者、フィーチャーフォン利用者からそれぞれ1000サンプルを得た。

 その結果、スマートフォン利用者は、フィーチャーフォン利用者に比べ、携帯電話を情報収集のための「メディア」として利用していることが明らかになった。以下のグラフに示すとおり、スマートフォン・フィーチャーフォン利用者ともに最もよく利用しているのは「メール」。しかし、スマートフォン利用者が次によく使っているのは「サイト閲覧」「検索」で、いずれもフィーチャーフォン利用者の2倍以上の利用率を示している。

よく使う機能割合
よく使う機能割合

 情報を入手する際に使うものについてたずねたところ、1位と2位はいずれも「PCインターネット」「テレビ」だが、スマートフォン利用者ではそれに次ぐ3位に「スマートフォン」が入っており、スマートフォンが認知メディアとして成長していることがわかる。

情報入手に使うもの
左:フィーチャーフォン利用者、右:スマートフォン利用者
情報入手に使うもの

 また、スマートフォンは購買ツールとしてもフィーチャーフォンを大きく上回っている。スマートフォンのほぼすべての端末に内蔵されているGPSの利用率は高く、スマートフォン利用者の半数近くがGPSを用いて店舗まで行ったことがあると回答。さらに2割近くのスマートフォン利用者がGPS を用いて行った店舗で商品を購入したことがあり、フィーチャーフォンのそれよりも3.4倍多くなっている。

行動体験率
行動体験率

【関連記事】
上半期スマホ出荷台数、前年比4.5倍に【MM総研調査】
お天気チェック、パソコン・モバイル利用がテレビを超えて87.7%
女性がモバイルで使わない機能1位は「Bluetooth」
iPhoneを選んだ理由1位は「それがiPhoneだから」
ネットでの友達の多さは「リア充」にあらず?

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/11/08 13:55 https://markezine.jp/article/detail/14644

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング