京都精華大学は2013年4月にマンガ学部を改編し、「ギャグマンガ」「キャラクターデザイン」を学ぶ2コースを新設する。ギャグマンガコースでは、ギャグの構造分析から作画力や発想力、センスを磨く。また、コース公式サイトを学生自ら立ち上げて、自分自身や自分の作品をプレゼンテーションする「発表力」も身につける。
キャラクターデザインコースでは、ゆるキャラブームや二次創作などを踏まえて、画力だけでなく、自分の生み出したキャラクターをビジネスに結びつける力も身につける。また、デジタル社会に対応するため、描画ソフトやプレゼンテーションソフトのスキルの習得も目指す。
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