アイレップ SEM総合研究所は、2011年のSEM業界における10大ニュースを発表した。
2011年検索エンジンマーケティング業界10大ニュース
1位 パンダ・アップデート
2位 米Yahoo!、Bingへの移行を順調に進める
3位 ヤフーの「スポンサードサーチ Ver.3」 プラットフォーム移行完了
4位 米Google 検索サービスにSSL接続導入 検索キーワード解析に影響
5位 Google+ リリース
6位 Adobe Systems、Efficient Frontier買収
7位 MicrosoftとGoogleがネット上で対立
8位 Google、スパムリンク取り締まり大幅強化
9位 キュレーション系サービス、各社次々にリリース
10位 デジタルマーケティングは統合管理の時代へ
1位は「パンダ・アップデート」。米グーグルが導入したコンテンツ品質の評価に関するランキングアルゴリズム、通称「パンダ・アップデート」が欧米で大きな注目を浴びた。国内ではまだ公式に適用はされてはいないものの、2012年には、日本でも遅かれ早かれ導入されることが予想されている。
アイレップのサイトでは、トップ10の項目について詳しい解説も掲載しているので、気になるトピックを見つけたらチェックしておこう。
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