バンダイネットワークスは、テニックが企画開発したリモートアクセスシステム「KeyScope」の販売を7月23日から開始した。
「KeyScope」は自宅やオフィスにあるパソコンの画面を携帯に転送して遠隔操作することによって、外出先からメールやスケジュールの確認、経費申請などのオフィス業務を行うことができる。携帯に転送される画像データは表示倍率を変更することができ、NTT ドコモ Nシリーズ端末機能のニューロポインタを利用すると、パソコンをマウスで操作しているのに近い感覚で操作可能。 また、パケット通信料定額制サービス「パケ・ホーダイ」にも対応している。
「KeyScope」は、仲介サーバ用アプリケーション、デスクトップパソコン用アプリケーション、携帯電話用アプリケーション、管理ツールの4つで構成されている。対応端末は、NTT ドコモ FOMA 900iシリーズ、901iシリーズ、902iシリーズ、903iシリーズ、904iシリーズ。
プレスリリース:「バンダイネットワークス、携帯電話からデスクトップパソコンを操作できるリモートアクセスシステム「KeyScope」販売開始へ」