米Googleの日本法人、グーグル株式会社がYouTube関連職の募集を開始した。
日本語の職種名は「動画コミュニティー・マネージャー」。仕事内容は「YouTubeコミュニティの支援業務全般」「膨大な動画からの傑作の発掘」だ。
採用サイトに掲載された仕事内容と対象者、望ましい経験は次の通り(一部抜粋)。
【仕事の内容】
・GoogleによるYou Tubeコミュニティの支援業務全般
・コミュニティ上の膨大な動画からの傑作の発掘
・革新的な動画配信方法の提案と開発
・サイト運営上で発生するメンテナンス支援
・エディターVlogのコンテンツ制作とプログラミング【対象となる方】
・4年制大学卒以上(職種未経験者・業界未経験者歓迎)
・ハイテク業界における2年以上の業務経験
・音楽、テレビ、映画、ゲーム、アニメ、コメディ、サイエンス、テクノロジー、旅行、スポーツのうち、 いずれか1つ以上の分野に関する深い知識
・最先端のインターネット、テクノロジーおよびポップカルチャーに対する興味と知識
・英語で不自由なく意思疎通できる語学力【あると望ましい経験】
・GoogleやYouTubeに関する知識とユーザ経験
・ブログやVlogの利用経験
・動画制作、映画制作の経験
最も注目される企業の最も注目されるサービスに関われるチャンスである今回の採用。倍率は厳しそうだが、「ポップカルチャーに対する興味と知識」を武器にGoogleの職が得られる機会はそう多くはないだろう。
【参考】 次なるWEB文化を創出!動画コミュニティー・マネージャー(リクナビnext)