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ソーシャルゲーム6社が「コンプガチャ事例集」発表、7月から運用開始

 NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィのプラットフォーム事業者6社は、ソーシャルゲームプラットフォーム連絡協議会として、業界の自主的な取り組みを進めるため、「ゲーム内表示等に関するガイドライン」「リアルマネートレード対策ガイドライン」「コンプリートガチャ等に関する事例集」を発表した。

 それぞれの運用開始日は「ゲーム内表示等に関するガイドライン」が9月1日から、「リアルマネートレード対策ガイドライン」は6月22日から、「コンプリートガチャ等に関する事例集」は7月1日から。

 このうち「コンプリートガチャ等に関する事例集」では、ソーシャルゲーム内での「コンプリートガチャ(以下、コンプガチャ)の禁止の徹底を図り、コンプガチャに該当しない仕組みについても利用者が自主的に合理的な選択をできるよう、事業者が留意すべき内容を10の事例としてまとめている。

いわゆるコンプガチャ等の方法
事例1(典型的なコンプガチャに該当する方法)
事例1(典型的なコンプガチャに該当する方法)

 「コンプガチャ」にあたる事例として、(1)典型的なコンプガチャ、(2)(1)に加えてイベント参加を介在させる方法、(3)ビンゴガチャ等、(4)パラメーターの上昇等のメリットを提供する方法、(5)合成等により元のアイテムが消滅する方法の5事例をあげている。

 また、留意すべき事例として、(6)特定の同一アイテム等を集める方法、(7)特定の同一アイテム等を集めてイベントに参加する方法、(8)特定の同一アイテム等を集めて合成する方法、(9)異なる点数を付与する方法、(10)偶然の事象を条件としてレアアイテムの提供の保証等をする方法の5事例をあげている。

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2012/06/22 19:40 https://markezine.jp/article/detail/15913

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