電通総研は、毎年、話題注目商品の調査を通じて、時代の気分や消費の深層トレンドを分析している。「生活者が選ぶ2012年の話題注目商品ランキング」を発表した。
ランキングでは三年連続でスマートフォンが1位になる一方で、順位の入れ替わりが大きく、時代が動き出した印象の強い一年となった。
ランキング上位の商品・サービスに共通した特徴としては、「全国区であること」「支持層の幅が広いこと」に加え、日本や地域を「元気」にしてくれたもの、「明るさ」を振りまいてくれたもの、「新しい価値」が感じられるものが挙げられる。
【調査概要】
調査対象:全国20~69歳男女個人1,000名
調査時期:2012年11月17~18日
調査手法:インターネット調査
調査会社:電通マーケティングインサイト
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