日経リサーチは、関西圏商業施設の利用実態調査「商圏センサス(関西センサス)」の最新調査データを発表した。
関西圏(2府4県)で首位となったのは、「大丸梅田店」。2011年4月に全館リニューアルオープンした同施設は、滞在型商業施設として従来よりも幅広いターゲット層を獲得。「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」を抑え、2012年春調査に続き、1位をキープした。
また、「阪急うめだ本店」は2012年春調査より1つ順位を上げて3位。全面改装を控えた同施設は部分改装の効果などからランキングを上げた。
【調査概要】
調査対象:16歳以上の男女個人
調査エリア:2府4県(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)
調査方法:インターネット調査
回答者数:6,957人
調査期間:2012年10月
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