日本マクドナルドホールディングスは、2007年8月度の売上高が過去36年の日本マクドナルド社歴史の中で月間売上高最高値、463億9,400万円 を記録したことを、9月4日に発表した。
8月はそれまでの最高記録であった2007年3月の430億4,700万円大幅に上回り、金額にして約33億円増。また既存店来店者数においても10.8%増、客単価も0.5%増、過去最高を記録し、2007年前半の勢いをそのまま持続しているという。好調の要因として、「ピタマックタンドリーチキン」や「メガマック」の再販売、100円マックの強化、店舗改装、早朝営業や24時間営業の強化による営業時間の延長などを挙げている。
日本マクドナルドは、8月29日にマックカフェを15店オープンしており、今後はこうした新規事業との相乗効果を期待しつつ、好調維持と顧客数の拡大に向けた施策実行を行っていくとしている。
プレスリリース:「日本マクドナルド、月間の売上高、既存店来客数で過去最高を達成!2007年8月度 463億94百万円 (速報値) 」