SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

世界で最もモバイルEコマースが進むのはオーストラリア【グローバルモバイルEコマース調査】

 ドーモは、「2012年モバイル端末におけるグローバルEコマースの割合」について発表した。このデータは、同社と提携するMobify社(カナダ・バンクーバー)とCDN(コンテンツ・デリバリーネットワーク)のEdgcastのデータを通じて算出されたもの。

 Mobify社では、PCサイトをモバイルデバイス向けに最適化するプラットフォームを2万件を超えるモバイルサイトへ提供し、モバイルEコマースにおいては年商100億円以上のサイトを運用している。またこれらのトラフィック総数は、世界スマートフォンのトラフィック総数の20%に相当している。

 モバイルEコマースの割合では、1位オーストラリア(47%)、2位ブラジル(40%)、3位韓国(34%)、4位アメリカ・イギリス(31%)という結果であった。日本は7位で24%であった。各国の平均は27%。

 また、モバイルトラフィック率からアップル製品の人気順位を算出すると、1位ロシア(82%)、2位オーストラリア(78%)、3位メキシコ(75%)という結果に。日本は12位で45%であった。

 そして各国のスマートフォン及びタブレットからのEコマースの利用率を調べたところ、1位中国(スマホ:46%、タブレット:41%)、2位インド(40%、19%)、3位メキシコ(20%、10%)という結果に。日本は12位(9%、3%)であった。

【関連記事】
スマホでのクーポン利用者、50%超え【モバイル利用動向調査】
モバイルネイティブの10代、スマホからのネット利用は1日2時間以上【ADK調査】
世界のモバイル広告収益、2015年にはモバイルウェブ広告がアプリ内広告を抜く
日本人のオンライン・モバイルショッピング習慣とは?【マカフィー調査】
グーグル、モバイルショッピング動向調査結果発表

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/02/21 17:45 https://markezine.jp/article/detail/17266

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング