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「Google ブック検索」の新機能は、印刷物とウェブコンテンツの垣根を取り払おうとしている

 米Googleは、書籍の中身を検索できる「Google ブック検索」に「マイ ライブラリ」機能を追加したことを、9月6日に発表した。これによって、ユーザーは好きな本を自分のライブラリ登録して、管理・検索することが可能になった。

 「マイ ライブラリ」機能の追加によって、「Google ブック検索」でキーワード検索を行うと、表示された書籍タイトルの下に「マイ ライブラリに追加」のリンクが表示される。これをクリックするだけでカンタンに自分のライブラリに登録することができる。「マイ ライブラリ」のページに移動すると、登録した書籍が表示され、登録書籍を対象とした検索が可能になる。

検索結果ページにズラっと並んだタイトルには「マイ ライブラリに追加」のリンクが。
ページの右上には、「マイ ライブラリ」のリンクが表示され自分のライブラリに飛ぶことができる。

 この「マイ ライブラリ」機能には、書籍を参照して論文を執筆する人や調べものをする人にとって、ありがたい機能が目白押し。自分のライブラリページに移動して「書籍のインポート」リンクメニューをクリックすると、ISBNのリストを入力して大量の書籍を一括登録することが可能。また、エクスポート機能によって、ライブラリを「books.xml」に書き出すこともできる。さらに、RSSフィード機能を利用して、自分のライブラリを更新したときに、友人や共同研究者に更新情報を送ることもできる。また、書籍のレビュー機能も豊富で、5つ星評価をつけたり、レビューを書いたり、ラベルを付けることもできる。現在、マイ ライブラリ機能は、ニックネームでの使用になっており、今のところライブラリやレビューの公開・非公開の設定はないようだ。

検索ボックスの下にある「マイ ライブラリを検索」を選択すると、登録書籍を対象とした検索が
可能。左側のメニューリンクで、書籍のインポートやエクスポート、RSSフィードが利用可能。

 さらに、マイ ライブラリに登録した書籍をクリックすると、その書籍に関する情報が膨大な調査報告書のような形で簡単に手に入る。書籍概要はもちろんのこと、ウェブで公開されている書評、ウェブページからの参照、学術記事からの参照、関連書籍へのリンク、そして「人気のある引用」のコーナーでは、その本が何年に何冊の書籍に引用されているのかも知ることができる。また、書籍に登場する場所をGoogle Maps上に表示までしてくれる。さらに、その本を手に取りたいと思った人には、各種オンラインショッピングサイトへのリンクや、図書館の蔵書を借りるためのリンクも用意されている。

その本に関するあらゆる情報を、電子化された印刷物とウェブから収集してまとめてくれる。

 また、著作権保護期間の切れた書籍については、「書籍のプレビュー」画面で、紙面を切り抜いて、その部分を画像またはテキストファイルとして、Googleのブログサービスや「Googleノートブック」サービスに貼り付けることができる。

ナビゲーションバーにある「share this clip」をクリックすると
書籍のスクラップをブラウザ上でつくることができる。

 このブック検索サービスは、パートナー プログラムに参加している出版社や図書館の書籍を対象として運営され、書籍内容の検索範囲は著作権保護期間やコンテンツ提供者の意向によって異なる(著作権保護期間の切れたものは基本的に全文検索が可能)。日本国内の出版社の参加状況はこれからといったところだが、海外の大手出版社の参加は多く、提携図書館の顔ぶれも広がっている。提携図書館の紹介ページには慶應義塾図書館、ハーバード大学、ニューヨーク公立図書館、オックスフォード大学、プリンストン大学、スタンフォード大学などの名前も挙がっている。

プレスリリース:"New Features from Google Book Search Help Readers Organize and Find Books"

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2007/10/05 20:17 https://markezine.jp/article/detail/1736

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