デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム（DAC）子会社プラットフォーム・ワンは、自ら提供するサプライサイドプラットフォーム（SSP）「YIELDONE」と、米MediaMathのデマンドサイドプラットフォーム（DSP）「TerminalOne」とを、国内で初めてインテグレーションし、RTB（リアルタイムビッディング）取引を開始した。
MediaMathが提供しているDSP「TerminalOne」は、全世界の大手広告代理店や1000社以上のブランド広告主が利用しているグローバルなメディアバイイングプラットフォームで、ディスプレイ、ビデオ、モバイル、ソーシャルメディアなどへの広告配信が可能となっている。
【関連記事】
・DAC、SSP「YieldOne」に関する特許を取得
・インテージ「i-SSP」～購買行動へのそれぞれのメディア広告・情報接触の影響度を分析
・RTBが米国オンライン広告を牽引、RTB経由のディスプレイ広告費は73％成長
・DAC、米TubeMogulと資本業務提携～国内動画RTB市場参入へ
・プラットフォーム・ワン、「Facebook Exchange」におけるRTB取引スタート
