ゆめみは、同社が提供する「Sprocket(スプロケット)」が、アサヒビールの公式サイト内の「MYページ」に採用され、サービス公開となったことを発表した。
「Sprocket」は、ゲーミフィケーションを活用したSaaS方のエンゲージメント・プラットフォーム。WEBサイトにSprocketを組み込むことで、ユーザが自然にサイトを回遊したくなる仕掛けをつくり、ユーザの行動を導きエンゲージメントを向上させ、滞在時間、再訪率、回遊率など各種指標を向上させる。
今回リニューアルしたアサヒビールのMYページには、お気に入りのおつまみレシピや気になる飲食店情報の登録などといった多彩なコンテンツが用意されている。また、ユーザーのサイト上の様々なアクションに応じて「うまいpt」と呼ばれるポイントや、「プロダクトフィギュア」「バッジ」といったコレクションが貯まっていく。そして各コレクションをMYページ内で確認することができる。
【関連記事】
・日テレ、ゲーミフィケーション活用サービススタート
・日本コカ・コーラ、コーポレートサイト刷新~企業情報発信の新たなカタチとは?
・「ゲーム」関連の人気サイトランキング(2013年04月)
・「GREE」「Mobage」は20代男性、「Ameba」は30代女性が支持
・PC向けソーシャルゲーム「ピグワールド」がO2O広告商品「ピグワールド公式アカウント」、第一弾はローソン